着付けのアイテムは色々ありますが、絶対に必要なものとなるとその数は13種類ほどになります。上半身用の下着である肌襦袢と同じく下着であるものの下半身用の裾除け、着物と肌着の間に身にまとう長襦袢及び半衿、着付けには欠かせない腰紐など小物も含めればその数は多いです。
小物とはいえ、その存在の有無によって着付けの調子が変わります。例えば腰紐は着物を固定するためのアイテムで、帯や長襦袢などそれぞれに用いられるので最低5本は必要です。代用品としてコーリングベルトというゴム製の代物がありますが、あくまで代用品に過ぎないので使用する際は気を付けなくてはなりません。
他にも伊達締めや帯板及び前板、帯枕に帯締め、帯揚げに足袋、草履が挙げられます。場合によっては末広という扇子を持たなくてはなりませんが、基本的に着用するものと手に持つものを揃えていれば問題ないです。もしも一式を揃えられない場合は検討していくほかありません。
人生の大切な節目には記念におしゃれをしたいところですが、せっかくなら伝統と美を両立した良い物を身に着けたいことから着物をレンタルする方が増えています。美しく着こなすためには帯や紐の結び方などしっかりとした技術が必要ですが、習い事として着付けを習った方を除き多くの方にとっては自身の視界から見にくい背後まで整えるのは難しいものです。
そんな時は、着付けもセットになったレンタルサービスを利用するのがおすすめです。確かな技術と経験を持つスタッフにより正しい作法の着付けが行われ、凛とした姿へと導いてくれます。
また、日頃から着物を着ることに慣れていない方は、移動をしたりお手洗いを利用した後には着付けが乱れてしまうこともありますが、お直しをしてもらえるサービスもあれば安心です。これらのサービスは基本料金に含まれている場合や追加のオプションになっているケースもあり、一番お得に利用できる事業者を選びたいところです。
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